あなたはこのような悩みはないですか?
- 両親はムダ毛がなく私は毛深いのを理解してくれない
- 学校がハーフパンツ強制で着なくちゃいけなくて辛い
- 毎日、自己処理をしているので黒いプツプツができて、恥ずかしくて死にたい
私も両親の理解不足にはうんざりしました。
なぜか両親がツルツルなのに、私はこんなに毛深い。
どうしてだろうって、ずっと悩んでいたら、私の母方の祖母がかなり毛深い人でした…
その人の遺伝なんだなって。
そのせいもあってか、両親は、特に母親は私が毛深いのは馬鹿にして、からかったりとか、無神経な言葉を言ったりとかで本当に傷ついた覚えがあります。
まともに相談しても
「何であんたはうちの子なのに」みたいな感じで言われて、ひどい孤独感と虚しさに襲われました。
そんな言葉のせいもあってか、ストレスまぎれに無理やり自己処理をしたりとかしたせいで、肌がボロボロになったりとかするのも結構ありました。
本当にこのムダ毛が憎くて仕方がなかった。
このムダ毛がなければ、両親から愛されたのに。
ちゃんと認めてくれたのに。
私自身、わりと色白のせいか毛がすごく目立つ体質です。
はっきりと、くっきりと。
なので朝に剃ったのに昼頃にはもうチクチクだったりとか。
もう毛が毛穴から顔を出していたり。
毛を下から上に、流れに逆らって、逆剃りしているのにも関わらずです。
本当に剛毛でした。
夏でも出来る限り長袖を着て、下はタイツは当たり前。
薄いストッキングなんて履けません。
口周りのヒゲも目立つので、いつもマスクをしていました。
そんな私の経験を踏まえて体験談をご紹介します。
初めは少ないお小遣いで、親が理解してくれなかったため、大きなお金が出せませんでした。
カミソリを買って処理していました。
しかし、毎日のカミソリ処理は肌にすごく負担がかかります。
肌が赤くなったり、炎症を起こしてしまうことがよくありました。
敏感肌なのが原因もあります。
その後、こっそりと電動シェーバーを買って剃っていました。
カミソリよりは負担が少なく処理しやすくなりました。
それでも、しばらくすればジョリジョリ感は変わらず、悩ましい日々を送りました。
そういえば、お風呂は親と中学生ぐらいまで入っていたんですが、あそこの毛がすごく生えてきたので、そこも親に笑われて以来、一緒に入るのやめた記憶がありますね。
本当に嫌だったです。
それをともかくとして、やはりブツブツ感は変わらず、肌荒れも酷いため、市販の保湿剤でなんとか肌荒れを防いでいました。
その後、何かの広告で「パイナップル豆乳ローション」というのを知って、ちょっと高かったけど買って試してみました。
正直言うと、私の剛毛にはほとんど太刀打ちできなかったです。
まあ、ぬるぬるしていたので保湿には良かったかもしれませんが。
そして、高校になりバイトをしたいなと思ったんですが、校則でバイト禁止で全然できず。
早く社会人になりたいとずっと思っていました。
青春らしい青春は全く送ってこなかった。
友達のように恋愛をしたりとか、そういう経験もなく生きてきました。
本当に嫉妬したし、悔しかった。
そして、とうとうバイトができるようになり私は思い切って、脱毛サロンに行くことにしました。
でも初めは脱毛サロンに行くことにかなり抵抗がありました。
人前でこの剛毛を晒す事に凄く、恥ずかしさがあり、たまらなかったから。
ですが、これが最後ということで覚悟を決めて挑みました。
結果的にうまく行きました。
私は医療脱毛で救われました。
まあ話すと長いのですが、おすすめの脱毛クリニックについては、「こちらの別記事」をご覧いただけると嬉しいです。
すごく長くなりましたが、今は両親と離れて暮らし、それなりの距離感で仲良くできています。
脱毛できたことでコンプレックスから解放されて、親を許せるようになったのだと思います。
暗いことばかり書いてしまいましたが、あなたもきっと変われます!!
ガンバ!!